「朽ちない冠を得る」(新保能宏牧師)

パウロは、「あなたがたも賞を得るように走りなさい」と言う。朽ちない冠を得るように節制しなさいと。だからやみくもに走ったり、空を打つような拳闘もしない。彼は偉大な伝道者ですが、だれよりも自分が弱い罪人であることを知っていました。だから、自分が失格者にならないために、自分の体を打ちたたいて服従させると言います。神の愛と十字架の赦しを知った者として、ここに向かって走り、ここを狙って打ちこむ訓練をするのです。それは祈る事、御言葉を読む事、献げる事、何よりも礼拝者として生活を整えるために節制するのです。私達が走るべき目標がはっきりした時、信仰者としての歩みが定まっていきます。愛され赦され救われた者として、何を大切にし、何をなすべきかが。そして自分に託された人達の救いのために働く時、神の力を知り大きな喜びを得るのです。(申命記 8 章 1~10 節、及び、コリントの信徒への手紙一 9 章 24~27 節)