「愛は滅びない」(新保能宏牧師)

神が見えないから信じられない。神の心が分からないから希望を持てない。そう思う事があります。しかし、教会は見えない神を信じ、触れることのできない神に希望を持っています。それは、たとえ絶望の中でさえも、キリストを通して現わして下さった神の愛があり、希望を失わないからです。神の愛は、どんなことがあっても揺るぎない、永遠にまで貫かれています。そうであるなら、私達も神を愛し、また隣人を愛して生きることができるのはないでしょうか。この世はいつかなくなります。ですから、この世で誇れるものや、神を知るために与えられた賜物を求めても、神の御前では意味がありません。むしろ、私達に示された十字架と復活の神の愛がどれほどのものかを知り、その愛に生きたいと思うのです。なぜなら、その愛こそが、神の御前に出た時、見えなかった神の姿が見え、御心を知るために必要なものだからです。神の愛が私達を勝利に導き、滅びない愛によって守られるからです。(民数記 12 章 2~8 節、及び、コリントの信徒への手紙一 13 章 8~13節)