「神は来て、あなたを救う」(新保恵子牧師)

イザヤ書35章では、厳しい試練の中にいる民に、神様が「弱った手に力を込め、よろめく膝を強くせよ」と励ましておられます。この時イスラエルの民は、今、味わっている厳しい試練は自分達が神様に反抗した罪による結果である事を悟ります。試練の中で、希望を抱きたくても、手に力は入らず、膝もよろめくように力を失っていきます。希望を語り合いたくても、口は閉ざされ、耳も閉ざされています。ところが預言者イザヤは、希望を語り始めます。「神は来て、あなたたちを救われる。そのとき、見えない人の目が開き、聞こえない人の耳が開く、口のきけなかった人が喜び歌う」と。ある日、人々はイエス様のもとへ耳が聞こえず、舌のまわらない人を癒して頂きたいと連れてきました。人の手によっては解決できないことも、イエス様なら救ってくださると信じたからです。イエス様がその人に触れ「開け」と言われると、たちまち耳が開き、舌のもつれが解け、はっきり話すことが出来るようになりました。聖書はイエス様こそ私達の所へ来てくださり、救ってくださる神様であると証しています。(イザヤ書35章3~6節、及び、マルコによる福音書7章31~37節)