「天の窓からの祝福」(新保能宏牧師)

パウロは困難と悲しみの中で書き綴った手紙を閉じようとしています。そこで「喜びなさい」と言います。それは既にキリストの福音の喜びと希望が訪れているからです。だから、完全な者となり、互いに励まし合い、一つになって、平和を保つことを勧めるのです。この福音に立って、教会を建て上げていこうと言うのです。パウロは、教会に注がれるこの福音の光を見ていました。特に、最後の祝福で聖霊の交わりを祈ります。聖霊こそが、私達を福音の真理へと導き、キリストの恵みと神の愛を知らしめてくださるからです。そしてキリストの体なる教会を造り上げてくださるからです。私達も礼拝の度ごとに、この聖霊の働きを求めつつ、福音の豊かな恵みと大きな喜びに生かされていきたいと思います。(民数記6章22~27節(旧221頁)、及び、コリントの信徒への手紙二13章11~13節(新341頁))