「神は知っている」(新保能宏牧師)

イエス様は、私達との出会いを待っておられます。イエス様はご自身と出会うことで、私達が天と繋がれる恵みをご存じだからです。それには、まずイエス様のところに行って、見て、聞いて、共に生活するほど、イエス様という方がどういうお方かを知らなければなりません。イエス様は私達の全てを知っておられ、何が必要で、何を求めているかもご存知です。だから、シモン・ペトロに「あなたを岩と呼ぶ」と、弱さや罪を乗り越えて、将来、教会の礎になることも、イエス様はご存知でした。ナタナエルにも、出会う以前からその不信仰を知っていながら、大きな慰め、「恵み」が注がれていることを告げるのです。それは、私達自身の姿でもあります。「はっきり言っておく。天が開け、神の天使達が人の子の上に昇り降りするのを、あなたがたは見る事になる」と、イエス様は言われます。それは、私達の贖いのために架かってくださった十字架の上に、天が開かれているということです。そのイエス様に繋がり、従う時、私達は、まさに、この情景を見るのです。天と繋がることができるのです。それがキリストの弟子になるという幸いです(ミカ書4章1~8節(旧1,452頁)、及び、ヨハネによる福音書1章35~51節(新164頁))。