「永遠の命に生きる人」 (新保能宏牧師)

ニコデモという人がイエス様を訪ねてきます。どうしたら、神の国に入る事ができるのかを問います。イエス様は神の霊を受け、新しく生まれなければならないと言われますが、神の霊の力とイエス様の言葉を信じられません。「どうして、そんなことがありえましょう」と。その彼にイエス様は御自分がどういう方かを示されます。「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである」と。神の愛は、御子を与えるほどの愛であると。その愛は、御自分を十字架に架けることだと証しされたのです。このイエス様を信じることが、神の国への招きだったのです。私達の心にも光を受け入れられない闇があるかもしれません。しかし、その私達のために十字架に架かってくださったイエス様を見上げ仰ぐ時、救われ永遠の命を得ることができるのです。それは、荒れ野で罪を犯した民が、モーセの上げた蛇を見上げた時、命を得たように、私達も滅びず、神の国に入ることができるのです。ここに、永遠の命に生きる人への、イエス様の愛の招きがあるのです。(民数記21章4~9節(旧249頁)、及び、ヨハネによる福音書3章1~21節(新167頁))