「「イエスの祈りの中で」(菊田行佳牧師)

今回の聖書箇所では、イエスさまが弟子たちのために祈りを捧げられています。天の父なる神とイエスさま、そして聖霊が一つであるように、弟子たちも一つとなれるようにと祈られました。それは、弟子たちがそれぞれ一人一人ばらばらに歩むのではなく、一致を求めて行く過程にこそ、信仰にとってとても大切な意義があるのだと考えられていたからだと思います。この祈りは、弟子たちと今生の別れとなる最後の別れの晩に、弟子たちの心に残るように祈られたものです。このイエスさまの祈りに導かれ、一つになることを目指して行った時、なぜこのことを弟子たちに求められたのか、そのイエスさまの意図がわかるのだと思います。(ヨハネによる福音書 17章1~13節 (新202頁))