「信仰によって生きる楽しみ」(菊田行佳牧師)

信仰によって生きることは、一見厳しい道を選択するようにも受け取れることです。人に従わず、神に従うということは、たとえ少ない人数であっても、安易に多数の人々に妥協をしないということも求められるからです。しかし、最も信仰者の前に立ちふさがり、対峙しなければならないのは神ご自身です。信仰者は理不尽に被る苦しみも、その出所をすべて最後は主なる神から来たものとして受け取るからです。神に向き合い、格闘し、弱り果てるとき、神の姿を見ることになります。この時一番天の神に近づくのです。この神とつながる取り組みは、何よりも楽しいことだと言えると思います。(ヘブライ人への手紙11章23~28節(新416頁))