「嵐の中から現れる神」(菊田行佳牧師)

砂嵐の中から、神はヨブに現れました。突然の幸福な人生が壊され、災いと病がヨブを襲います。子どもたちは自然災害によってすべて奪い去られ、ヨブの体中の皮膚が出来物によって覆われてしまいます。まさに、ヨブの人生も心の中も嵐の中に置かれていたのです。ヨブは自ら罪の性で天罰が下ったとはどうしても考えられません。それなら、どうして正しく生きようと努力している者に災いが下されるのだろうか。ヨブの苦闘の相手は、神でした。嵐の中から、神が答えてくれることを待ち望んだのです。神はどう答えるのでしょうか。(ヨブ記38118節(旧826頁))