「子どもを授からない祝福もある」(菊田行佳牧師)

アブラハムとサラという夫婦のところに、3人の旅人が訪れました。普段生活している自分たちの世界からすると、その外側に暮らす人々です。彼らがもたらすものは幸福か。それとも災いなのか。時として、外からやって来る刺激は、私たちに混乱をもたらします。それまでの常識では通用せず、無理矢理変革を迫られる事態にも遭遇いたします。仲の良い家庭、子どもにも恵まれた理想的な家族。そんな常識を超えた、祝福された生のあり方を示される時が、突然訪れることがあるのですね。外部世界から訪れた3人の旅人は、神が使わしました。子どものいないこの夫婦に、神の祝福の意味を伝えに来たのです。(創世記18章1~15節(旧23頁))