「永遠の命に導く食べ物」(菊田行佳牧師)

「わたしが命のパンである」と、イエス・キリストはおっしゃいます。このパンを食べるとき、人は決して飢えることがなく、またかわくこともないのだと言うのです。キリスト教信仰をこの言葉に照らして言ってみますと、信仰者とは普段食べる「主食」を変えた人々だと言えます。私たちの体は、その人が好む食べ物によって造りが変わって行きます。甘いものが好きな人は脂肪が付きやすいように、聖書の言葉を主な食物と換えることで、その心や考え方は大きく変わって行きます。例えば「何を食べようか、何を着ようか」と考えて生きていたのが、「朽ちるものではなく、永遠の命に至るもののために働こう」と変わる時、それまでとは違う命のあり方に変容しています。その時、私たちの飢えと渇きが、本当に満たされるのです.(ヨハネによる福音書 6 章 34~40 節(新 175 頁))